正しいうがいの手順としてまず水を口に含み口の中を濯ぎます。次にもう一度水を口に含み、上を向きガラガラとうがい、水を吐き出します。時間として15秒ほど行い、これを3度行います。数秒間ガラガラと行って吐き出す行為を一度だけ行っても効果はあまりないということです。そして風邪予防という観点からはうがい薬を入れた水を用いても効果に大層な変化はないということも実証されています。うがい薬は風邪を引いてしまった後のうがいをする際の水に入れる方が効果を発揮するからです。仕事中になかなかうがいが行えないという方達はこまめに水やお茶を飲むことでうがいの代用としての効果を得られます。飲み込んだ水分と共に細菌やウイルスが洗いながされ、胃液に落ち結果として殺菌できるからです。
以上の紹介した方法が少しでも参考になり、風邪を引きやすい今シーズンを健康に過ごしていただければ幸いです。