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使い過ぎの痛み

2019/12/23 カテゴリー:ブログ

代表的な使い過ぎの痛みの疾患は、手の使い過ぎにより指や手首の関節に痛みが生じる疾患です。手の腱のうち、指を曲げる方向に働くのが屈筋腱、伸ばす方向に働くのが伸筋腱です。腱は腱鞘というトンネルの中を滑走します。手を使い過ぎると、腱と腱鞘の間で摩擦が起こり、炎症が起き腫れます。安静にして手を使わなければ腫れはひきますが、使い続けると腫れがひかず、痛みを伴います。また、腱がひっかかって、縮んだバネのように指が開かなくなる現象が起きます。症状は手掌側に痛みが生じます。手を握って、そのあと手を開いたときに、かっくんと遅れて伸びるような状態になります。病状が進行すれば、指の付け根に痛みを伴います。どの指にもなりますが、親指が最も多く、中指や薬指がそれに続きます。重症になると、自力では伸ばすことができなくなることもあります。

指を伸ばす側もあります。頻度が多いのは、親指の付け根に生じます。親指を他の指で握った状態で、小指側に手首を曲げると、痛みが出ます。この場合は、親指を伸ばしたり開いたりする動作が障害されます。

この様な症状は使い過ぎが原因であることが多く、指の曲げ伸ばしをあまり行なわないことが重要です。ひっかかるかどうかを試す動作もなるべく控えるほうが良いです。また、夜間に指を伸ばしてテーピングすると指の安静になり有効です。ただし、指を全く動かさないと、関節が固くなってしまうので、一日のうちに何度か指をストレッチしておくことが大切です。ほかにも、塗り薬で症状が軽減することもあります。それでも良くらない場合は、病院などで注射を試します。注射でも症状が良くならない場合は、外科的手術を行ない厚くなった腱鞘を切開することもあります。

天下茶屋整骨院では、この様な使い過ぎの痛みに対しても施術させていただいています。痛みのある腱のつながっている筋肉の緊張を緩めてあげること、そして負担を身体に分散させてあげることで良くなっていきます。必要であればテーピングなど固定もされていただきます。

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